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プロジェクトストーリー

PROJECT.01 RPA(Robotic Process Automation)プロジェクトPROJECT.01 RPA(Robotic Process Automation)プロジェクト

人間の未来を想う。テクノロジーの未来を想う。人間の未来を想う。テクノロジーの未来を想う。

PROFILE

井阪 貴男
ITエンジニア

2007年入社/物理学系 卒

井阪 貴男

Isaka's Outline Isaka's Outline

上流から下流まで多様なスキルを持つエンジニアを志して、日立マネジメントパートナーへ。入社後は、人事・給与システムや従業員サポートシステムの保守・運用・開発、ベトナムやミャンマーでのオフショア開発拠点立ち上げプロジェクトなどを経て、現在、RPA(Robotic Process Automation)事業立ち上げプロジェクトに参加。次代のソリューションづくりに没頭中。

この国が抱える大問題を解決せよ
世の中では“働き方改革”という言葉が話題になっている。あらゆる業界の企業が、未来の働き方を模索しているのだ。だが一方でホワイトカラーを中心に、業務効率化・生産性向上を思うように進められず苦心している企業も数多い。そんな状況のなか、現代の働き方を大きく変える力を持っていると特に期待されるのが、AIやロボット技術を用いたRPA(Robotic Process Automation)だ。ルールエンジン、AI、機械学習など仮想的なロボットを利用し、業務効率化・自動化をする取り組みである。日立マネジメントパートナーも、いち早くRPAの事業化プロジェクトを立ち上げた。もともと社内ではRPAの導入が部分的・試験的に行われてはいたが、RPAを用いた社内外へのソリューションサービスとして本格的に事業化することになり、私にも「プロジェクトに加わらないか」と声がかかった。一から仕事を立ち上げられること、世の中の最新テクノロジーを用いられることなど私がやりたかったことが盛りだくさんのプロジェクトであることは明白だった。私は、二つ返事で引き受けた。プロジェクトは、日立グループ各社の人事業務効率化はもちろん、将来的にはグループ外へのサービス提供も視野に入れている。数年先の未来社会を垣間見ながらの仕事はとても面白い。

井阪 貴男

人の可能性を引き出し、企業成長を導く
RPAを使うと人が丸1日かけていた仕事を夜間に自動で行ってくれる。これによりExcelなどを用いたデータ作成業務などのルーチンワークに費やす時間が減り、働く人たちが本来着手したい業務や人間でなければできない創造的な仕事に費やす時間を拡大することもできる。また人為的なミスはなくなり、仕事の正確性もぐっと増すだろう。さらには、膨大なデータを人間とは比較にならないほどの速度で整理・分析することも可能になるため、企業の事業成長にとって大きなエンジンにもなり得るのだ。日立マネジメントパートナーが軸足を置いているのは、人事領域。つまり、あらゆる企業に欠かせない領域であり、なおかつ経営の根幹にまで関わる。だからこそ、ここで生み出した新しいソリューションやイノベーションは、企業や社会に与える影響が大きいと私は考える。

井阪 貴男

働く人が幸せになれるテクノロジーのあり方
プロジェクトを通して多くのクライアントと打合せも行うが、皆さんから「こういうサービスが欲しかった!」「ぜひ当社の業務改革を実現して欲しい!」という言葉をよくいただく。こうした期待の声は、エンジニアとしてとても大きな励みだ。多くの人の支えに、そして力になれるソリューション開発には、とてつもないやりがいを感じる。時代が変われば仕事も変わる。RPAも一度完成させれば終わりではなく、人間の進化に寄り添うようにして常にバージョンアップしていく必要があるだろう。ゆくゆくは高度なAIが組み込まれるかもしれない。もっと言えば、テクノロジーやソリューションが人間の半歩先の進化を果たすことで、人の働き方や業務内容のより良い進化を導くこともできるはずだ。そんな可能性に、私は挑み続けていきたい。日立マネジメントパートナーは、“顧客の現場”を知っている会社だ。お客様が、普段どんな業務を行っており、どんな日々を過ごしているのか。それを理解したうえで、開発を行うのが私たちのスタイル。だからこそ、ただ単に新しい、技術的に優れているというだけではない、本当の意味で“使える”ソリューションをつくり出せる。それはこれから先も変わらぬ、この会社の強みであり続ける。
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